概要

オープンソースのデータ可視化ツール Redash を使って、SQL をハンズオン形式で学べる勉強会を開催します。

ハンズオンに使用する環境はすべて運営側で用意しますので、お使いの Windows や Mac をお持ちいただくだけで参加できます。

データベースに興味があるが、最初の一歩を踏み出せない。Excel や Google スプレッドシートを使って仕事をしているが、データベースを使うと何ができるのか知りたいなど、データベース未経験者・初心者向けの内容となります。

募集について

参加者のみなさまとハンズオン内容のミスマッチを避けるため、登録時のアンケートをなるべく具体的に記載していただきますよう、ご協力ください。

記載いただいたアンケート内容については、本イベントの運営に関わる目的のみで利用し、それ以外の目的では一切利用いたしません。

また、募集人数については増減する可能性があります。

想定参加者イメージ

以下のような方に向けたハンズオンイベントとして、内容を設計しています。

• Excel や Google スプレッドシートでレポートやデータ分析をしているが、データベースにも興味がある
• エンジニアと関わる仕事をしているが、よりよいコミュニケーションが取れるようにデータベースについて学びたい
• フロントエンドやネイティブアプリのエンジニアとして仕事をしているが、データベースにも興味がある

ハンズオン内容例

• 座学パート
  • データベースについて
  • SQL について
  • データベースや SQL を使う上で知っておきたい用語の説明
• SQLハンズオン
  • SQLを実行してみよう
  • SELECT 文の基本的な使い方
  • データの取得件数を指定してデータを抽出する( LIMIT )
  • 条件を指定してデータを抽出する( WHERE )
  • 条件を複数指定してデータを抽出する( AND / OR )
  • データの並び順を指定する( ORDER BY )
  • データをグループに分けて集計する( GROUP BY / COUNT() /SUM() / AVG() / MAX() / MIN() )
  • (その他調整中)

※一部変更する場合があります

本イベントの内容に含まれないこと

• MySQL 以外の RDBMS
  • 本イベントでは MySQL 5.7 を使用します
• SELECT 以外の SQL 文
  • JOIN / サブクエリ / UNION などは内容に含まない予定です
• mysql コマンドなどの Redash 以外を使った SQL の実行
• データベースの設計
• インデックス、外部キー制約、ユニークキー制約など
• データベースのパフォーマンスチューニングや設定
• Redash のセットアップ、設定、活用方法など

※一部変更する場合があります

講師紹介

吉田慶章 @kakakakakku

業務ではインフラ、サーバサイド、スクラムマスター、技術広報など、幅広く担当しています。趣味は毎週技術ブログ(http://kakakakakku.hatenablog.com/) を書くことです。データ可視化に興味があり、Redash を使い始めたところ、便利なのにあまり知られていない機能が多くあることに気付き、その便利さを体系的に伝えるためにハンズオン資料を作成しました。

有田拓哉 @ariarijp

SNS 広告運用をエンジニアリングで支える仕事をするなかで Redash と出会い、Redash を運用フローの中心に据えてチームの業務効率化や自動化に取り組んでいます。今回のハンズオンイベントは、過去に社内で SQL 勉強会を実施した経験をもとに、イベントを通してデータベースや SQL を身近に感じていただけるような回にしたいと思っています。株式会社ユニトーン所属

タイムスケジュール

会場

株式会社ココラブル https://www.cocolable.co.jp/

東京都渋谷区渋谷2-3-6 SGSSSビル 5F

最寄り駅: 渋谷駅 徒歩10分 / 表参道駅 徒歩10分

備考

• 直前まで会議室を使用しているため、当日は必ず開場時間(19:30)後にお越しください
• ハンズオンに使用するマシンの提供はございません。ご自身でお使いのマシンをお持ちください
• ゲスト用の Wi-Fi をご利用いただけます
• 電源は提供できますので、使用を希望される方はお使いの AC アダプタをお持ちください
• 途中参加も可能ですが、ハンズオンは途中参加を考慮せず進行します
• 喫煙スペースの提供はありません。ご了承ください
• 懇親会の予定はありません